代表あいさつ
コンビニ食や、レトルトパックの食事のニーズが高まっている昨今の世の中。
いつでもだれでも「お手軽・お気軽」に食事を手に入れる事ができるようになりました。
そういったサービスは便利な一方、管理栄養士として様々な場所で食事を提供する中で、
「食への価値」が低下しているようにも感じ取れます。
食材が食卓に上がるまでには、たくさんの消費者のストーリー・思いがあります。
「目の前の食材」だけをみるのではなく、生産者がどのような思いをこめて、生産に
向き合っているのか。その食べ物の「裏側」を皆さんに紹介させていただき、食材の価値を感じ取っていただきたい。
そんな思いを込めて、当事業を立ち上げました。
ベジマッチの取り組み
自身の作った食材に愛情を持った農家さんのみを
ご紹介します
ベジマッチは農家さんと直接コミュニケーションを取りながら、農産物・加工品などを厳選してご紹介していきます。毎回、お届けする食材は、生産者の名前や顔写真、栽培方法がわかるようにしています。 「あの人が作った物だからおいしい!」そんな目線で、食材の種類だけでなく、ご自身の“お気に入りの農家さん”を選んでみるのはいかがですか?
野菜嫌いのお子様にこそオススメ!
本当に美味しい野菜は苦味、エグみがなく、甘くて食べやすいのが特徴です。「美味しい野菜」を口にすることで、野菜嫌いの子供さも「野菜嫌い」から「野菜好き」になってもらえる可能性が!
美味しい野菜は料理も簡単!
美味しい野菜は料理の手間がかかりません。甘みが強く、食材自体の味が濃い食材は、シンプルな料理だけで、 美味しい料理が食卓にならぶので、忙しい働くママたちの強い味方です!
自然あふれる畑で体験!イベント企画も行っています
静岡は、住宅街からほんの少し足をのばすだけで農家さんの畑が沢山!
「食」は生きてく上で欠かせない大事な教科です。自分の手で野菜を収穫する経験は、子供が普段苦手な野菜を克服できるきっかけにもなります。また、農業体験をきっかけに、ママさん達も自身の「お気に入りの農家さん」と繋がれるチャンスも!
ネットショップ委託事業
この活動を通して、沢山の農家さんと対話を行っていく中で、気づいた事があります。
それは「スーパーで売られている野菜・果物以外にも魅力的な食材がたくさんある!」という事です。
自身で作った食材を加工し、味には自身があるのに販路を確保できていないドライフルーツ。
サイズが規格にあっておらず、スーパーで取り扱ってもらえず、廃棄されている「ちょいキズ野菜」。大量生産ができない「自然農法」で作られた無農薬・無肥料の「極上のメロン」などなど・・・。
少し高値だけど「最高にこだわった食材」・ちょいキズでサイズがバラバラだけど「味は規定品と同等の食材」・「国内産のイチゴ・イチジク・レモンなど珍しいラインアップのドライフルーツ」といった、まだ市場には大量に出回っておらず、あまり皆さんに知られていないような食材を、ベジマッチのサイトでご紹介致します。
ベジマッチでは農業イベントも企画しています!
毎日食べる野菜をもっと身近に感じてほしい。
ベジマッチでは、自然を体感できる農業体験イベントを開催しています。
「種まき」や「収穫」を通して、生き物を作る大変さや育つ過程を知ったり。
または、農地で生活をしている虫採りをしてみたり!!収穫体験などを通して、たくさんの事が楽しく学べます。
収穫した食材を使って料理を楽しんだり。豊かな自然を感じながら、子どもの好奇心をくすぐり&冒険心を刺激するイベントを親子で体験してみませんか?
- POINT1 農業と人の間にご縁をつくる
- 土を触った事がない。さつま芋がどうやって収穫できるか知らない。農家さんの「農作物」への取り組む姿勢を知らない。
私たちは、毎日農家が作ったものを口にしているにも関わらず、それがどう作られているのかも知らず、日々を過ごしています。 農業イベントに参加し、農家さんと直接コミュニケーションをとる事で、 食べ物の大切さや収穫までの過程を楽しみながら、学べます。
- POINT2 農業体験ができます
- 畑の虫探しをしてみませんか? 虫を触る機会がないお子さんが多い昨今、自然の中で、虫や生き物と触れ合いながらの農業体験は「食物連鎖」についても学ぶ事ができます。
野菜のことだけでなく虫等の自然の事も実際体験できた事は、お子さんの成長過程にとってとても糧になるかと思います!
- POINT3 農業イベントを活用して、地域の活性化を目指していきます!
- 持続可能な社会を作り上げていくために、先ず何よりも「食」の大切さを実感していくことが先決であると思っています。
「農業」というワードを聞くと、何やら遠い世界のように感じる方も多いかと思いますが、農業イベントに参加してもらうことで、 農業との距離感がグッと近くなるかと思います。
皆さんの「安全で安心な農産物」のニーズに応えるとともに、農業体験などのイベントを通じて、「食」の理解と「地産地消」を高める活動をサポートしていきます。